2025年

2025年 · 2025/07/17
朝のうちはあまり雨が降っていなかったので下草刈りに出かけたが、 お昼前から大雨になった。 午後から続けるか帰るかみんなで相談した結果、キリのいいところまで 2時間くらいで済むので、そこまでして帰ることで決まった。 線状降水帯が発生したらしく、激しい雨が降り続いたが、なんとか2時に 済ませることが出来た。...

2025年 · 2025/07/14
台風が発生すると懸念することがいくつかある。 住む場所や地形によって違ってくるが、僕の住んでいる地域では山崩れ ・増水・道路の寸断・強風による家や樹木などの倒壊などが怖い。 職業上では作業道の崩壊をまず心配する。 作業道の斜面や法面は掘りっぱなしなので崩れやすいし、大雨が降ると 川のようになり、土が流されて路面が深く掘れる。...

2025年 · 2025/07/07
今日は気温が高いとの予報だったので、日陰が多く標高の高い場所での 作業をすることにした。 これも立派な熱中症対策。 場所は愛媛県との県境で、目の前には愛媛県の西赤石山や東赤石山が見える。 すぐ側には三森山山頂。 風も眺めも気持ちがいいので早めの昼食。 片足は愛媛県、もう片足は高知県側に投げ出してお昼を食べた。...

2025年 · 2025/06/28
いの町内を流れている仁淀川や「にこ淵」などが今や人気スポットに なっているが、四国三郎と呼ばれた暴れ川の吉野川も流れている。 仁淀川の源流は石鎚山だが、吉野川の源流は瓶ヶ森。 苔むした岩の間から滴り落ちた一滴の水たちから、海へと向かう 旅が始まる。 願わくばこのまま汚れず海へと注いでほしいが、「水清ければ魚棲まず」...

2025年 · 2025/06/15
住んでいる家の周りの環境によって、暮らしの質が随分変わる。 人によって質の尺度は違うが、僕の場合は緑の多い自然環境であって 街の暮らしの利便性とはちと違う。 こうしてブログを書いている今も、家の横の渓流からカジカガエルの声や 岩をなめるせせらぎの音が谷の風に乗ってはこばれてくる。...

2025年 · 2025/06/13
普段は、この世の終わりみたいな孤独感たっぷりの森の奥にこもって作業をして いるので、たまには人の営みを感じる里に出てきて作業をしてみたくなる。 で、今日はいの町が管理している農道や林道などの道刈り。 道路沿いの除草は傾斜がないので歩いても楽だし、滑ったりもしないので安全。 雨の日にはもってこいの作業だ。...

2025年 · 2025/05/22
大雨のあくる日は渓流が増水していて、いつになく賑やか。 新緑も雨に濡れて垂れ下がり一段と美しい。 山仕事に向かう途中の車窓で、一瞬こうした景色が視界に飛び込んでくる。 木々もガクウツギ・ウノハナ・ヤマツツジ・ホウノキ・カマツカ・エゴノキ・ ガマズミ、アサガラなど、挙げればきりがないほど色々な花を咲かせている。...

2025年 · 2025/05/20
いつも同じ山仕事だと飽きてくるので、今日は「箸休め」と言うことで スタッフと一緒に「いの町町議選」の掲示板外し。 いの町本川の全域を回るので、長沢ダム湖畔や吉野川源流域も見られて 退屈しない。また集落ごとに出会う人たちとのふれあいもいい。 なかにはコーヒーまで接待してくれたりして、スタッフたちも田舎のよさを 感じてくれたに違いない。...

2025年 · 2025/05/16
昼間の暑さは体力を使い果たして働く意欲をそがれるが、朝の車窓は 景色が美しく「今日も一日働くぞ!」と、若い時ほどの気力こそ湧いて こないが、随分気持ちが軽くなる。 季節は新緑から深緑へと移ろい、まもなく梅雨の季節。 僕の好きな夏鳥のアカショウビンも鳴いて実にいい季節になる。 平易な日常を非日常的に感じたり見たりできるのは山暮らしを...

2025年 · 2025/05/10
「ブログの更新がないのでどうかしましたか?」との問い合わせが時々ある。 この場を借りて一言「安心して下さい 生きてます!」 2月からの植え付けに疲れ果てたので、今日は標高900mの山の畑で園芸セラピーなるものをしてきた。 作業内容は、昨年11月に植えたタマネギと3月に植えたジャガイモ畑の草引き。...

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