2026年 · 2026/06/07
僕の指先は生まれてこの方、木と土以外ほとんど見たことがありません。 山の仕事が休みの日は庭いじりか、山の畑で一日中土いじりをしていることが多いためです。 そのため手はグロ-ブをはめているかのように大きくなり、指先は柿の木の根っこのように 土焼けして節くれだっています。...

2026年 · 2026/05/19
4月にスギやヒノキの苗を植え付けしている時、あちらこちらに クサイチゴの花が真っ白に咲いていた。 このところお天気が続いたので、赤く色ずきやっと食べられる ようになった。 お猿さんんも楽しみにしていたらしく、僕が食べていると近くの 木陰でギャギャ鳴いて抗議してくる。 下刈りをしながら食べるので、実を半分に割ってアリや虫がいないか...

2026年 · 2026/05/03
今日は、山の畑にジャガイモの土寄せに行った。 土寄せをしていると畝間(うねま)に20センチほどのタケノコが 5・6本ほど生えていた。 畑の隅にある孟宗竹の根が畑に侵入してきたのだ。 ふだんの年ならイノシシに先を越されて食べられないが、今年は イノシシが少ない上に、タケノコの表年らしくよく見るとあちら こちらにいくらでもある。...

2026年 · 2026/04/23
ここは大豊町立川の現場。 参勤交代に使われた立川御殿のある由緒ある地域。 2・3日前から再造林をするための測量をしている。 ここも標高が高く眺めは抜群。 林の縁にはオンツツジやモミジイチゴの花が、足元には シハイスミレやミツバツチグリなどが咲いている。 タラの芽やウドなども至るところにあるが、ありすぎると 採る気がしない。...

2026年 · 2026/04/16
今日は久しぶりの日本晴れ。 現場も寒風山や笹ヶ峰・チチ山などが目の前にあって、一日中視界に入る。 「あぁ、あの稜線を今すぐ歩いてみたい」と、何度も歩いた景色を思い出し ながら地拵えをする。 すぐ隣に植えているカラマツの新緑もきれいだし、アケボノツツジ、トサノ ミツバツツジ、オオヤマザクラも満開で、これ以上ない景色と最適の気候。...

2026年 · 2026/03/30
春先の靄(もや)は美しい 山裾に憩う靄も しばらくすると飽きたかのように鼠色の空と 交わっていく その景色のなかに 僕の後ろ姿がある 何を見ているのだろう 何を感じているのだろう 空も山も木々も靄も 幾万年も同じ景色を浮かばせては消えていく

2026年 · 2026/03/26
僕の作業中の身だしなみは至って貧相で、いつもボロをまとっている。 「ボロは着てても心は錦~♬♬」なんて歌があったが、心も古くてボロいのだ。 カミさんは「いくらなんでも私が家事の手抜きをしているみたいで嫌や」と言うが、 そんなもんどこ吹く風。 ちなみに画像のヤッケズボンは裏返しで、表側は貼ったビニ-ルテ-プが見えない...

2026年 · 2026/03/14
2月末から暖かい日が続いていたので、もうそれほど寒い日はないだろうと 思って夏用タイヤに履き替えた途端、雪の日が続いた。  昨日も作業中に大雪になったので、仕事を早めに終えた。 今朝はマイナス5度くらいまで冷え込み寒風山は雪で真っ白。 国道沿いには県外ナンバーの車があちらこちらに停めて雪山を撮影していた。...

2026年 · 2026/03/01
吉田兼好の徒然草のなかに「花は盛りに 月は隈なきをのみ 見るものかは」とある。 また、茶人の村田球光(むらたじゅこう)も「月も雲間なきは嫌にてそうろう」と 森羅万象の不完全さを好んだ。 でもね、僕はやっぱり花が咲いた時が分かりやすくていいかも。 冬の寒さに耐え抜いたつぼみがそっと花開く瞬間は、お腹から赤ちゃんが出てきた時の...

2026年 · 2026/02/14
いの町役場から「特殊伐採」の入札案内があった。 特殊伐採は通常の伐採と異なり、住宅に倒れて危害を加えるような木を あらかじめ伐っておく作業だ。 当然、木の下には住宅があるので枝が落ちたり、狙い通りの場所に寝かせ ないと家を壊してしまう。住宅を壊したら自腹で修理費用を出すハメになる。...

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