お正月過ぎからずっと寒い日が続いていたので、庭先のマンサクの花が咲くのは
少し先になるかなと思っていたら、いつのまにか咲いていた。
ちなみに日本に自生しているマンサクの花は3月ごろから咲き始める。
マンサクにもいくつか種類があって、この画像は「シナマンサク」で、名前のように
中国が原産地。
今時期に咲いても日本では受粉の手助けをしてくれる昆虫がいないと思うのに、なぜか
毎年たくさんの実をならせる。きっと心地よい花の香りが、冬ごもりから目覚めようと
している気の早い昆虫を誘うのだろう。
人間界でも自然界でも、いくつかの複雑な要素が木の根のように絡みあって営みが成立
している。その営みのなかに、日々生き残っていくための工夫や思惑を縫い込んでいか
ないと、進化論を唱えるまでもなく淘汰されてしまう。
急流と言うより濁流のような現在の時の流れについていくのは困難を極めるが、濁流も
いづれは海へと流され再び雨となって山から海へと循環する。
てっことは、時の流れを追わなくても一周すれば勝手に時がついてくるではないか!
先を急がなくても、地道に今するべきをことを誠実にこなしていたら、いい時が来る
のだ。多分

